英語ができない人が日本にいながら英会話ができるようになるには、どうすればいいのでしょう?
私たちは、日常多く使っている言葉があります。自分の頭の中だけで思った言葉も含まれ、これらは使用頻度の高い言葉です。
使用頻度の高い、繰り返し使われる言葉を英語に置き換えていくことで英語が記憶に定着し、そのシーンになれば自然に英語が発声できるようになります。
この方法で、英語ができない人を英語ができるようにと活動している人がコペル英会話教室のイムラン校長です。
イムラン校長のすごいところは、英会話初心者向けに無料で英会話レッスンを提供しているところです。
イムラン校長のコペル英会話YouTubeチャンネル登録者数は11万人と超人気コンテンツになっています。
この記事は、コペル英会話教室の「英語英会話一日一言」YouTube動画を文章で予習してから動画レッスンを見ることで、理解力を高められる構成にしています。
この記事も動画も3分前後です。10分くらいの休息時間を作り、この記事を読み動画を見るを繰り返せば、どんどん英語ができるようになっていきます。
是非、英会話初心者の人は、毎日続けてください。
「英語英会話一日一言」コンテンツ一覧を作りました。ブックマークやホーム画面に追加し使ってください。
問題:
lol (LOL)
答え:
laughing out loud (声に出して笑っている)
ポイント:
- 「lol (LOL)」は、SNSで使う「(笑)」と同じ意味です。
- 英会話で「Should」を聞いたら、「~したほうがいいですか?」と言う意味と思ってください。
この記事を読み進めると英語英会話一日一言の動画が見られます。
このまま読み進み、記事を読んでから動画を見てくださいね。
それでは、英会話レッスンをしましょう。
英語英会話一日一言を文章で予習
今日は、Q703をやりましょう。
Q703は、
lol (LOL)
これは、どういう意味でしょうか。
3秒、考えてください。
では、答えです。
答えは、
laughing out loud
「laughing」「笑っている」
「out loud」「声に出して」
英文は「声に出して笑っている」という意味になります。
この「lol (LOL)」の使われ方は、日本語における「(笑)」と同じです。
メール、ツイッター、Facebookでよく書きます。
筆者補足
「lol (LOL)」の情報補足です。
LOL または lol は、laugh(ing) out loud(大きな笑い声)またはlots of laughs(多くの笑い声)の頭字語であり、(特に英語圏で)よく使われるインターネットスラングの一つである。日本語における「(笑)」に相当する。
「lol」を言葉として読むというよりは、一種の記号として文章の最後につけて使われているので実際に読み方はありません。
「lol」はあくまでスラングなので、ビジネスで使う書面や、上司への連絡などで使うのはNGです!
ネイティブの「lol」の読み方
上記でも紹介した通り、「lol」をあまり音にして読む人はいませんが、ネイティブは心の中で、アルファベット読みの「LOL(エルオーエル)」や、「lawl(ラウル)」、そしてLOLの元となっている「Laugh Out Loud(ラフアラウド)」と読んだりします。
日本語の(笑)と同じですね。わざわざ声にだして「わら」と言う人は少ないかと思いますが、心の中では「わら」と読んでいる人が多いのと一緒です。出所:ウィキペディア等
「laughing out loud」の「out loud」「声に出して」も是非、覚えてください。
例えば、
Please read it out loud.
「声に出して読んでください。」という意味になります。
英会話のマンツーマンレッスンで先生が生徒に読んでくださいと言うと、テキストを黙々と読むときがあります。このようなときに先生が、「Please read it out loud.」「声に出して読んでください。」と言うことがあります。
「out loud」「声に出して」と
「Please read it out loud.」を覚えましょう。
自分から聞いてもいいです。
「Should i read it out loud?」
「声に出して読んだ方がいいですか?」
このように、「out loud」を使い質問として聞ける例文です。
「Should」は、「すべき」という意味と使い方で習ったと思います。
しかし「~したほうがいいですか?」と言う使い方が圧倒的に多いです。
「すべき」が1対、「~したほうがいいですか?」9の割合くらいで使われています。
「すべき」は、きつい言い方になります。
英会話で「Should」を聞いたら、「~したほうがいいですか?」と言う意味と思ってください。
9割は、「Should」を「~したほうがいいですか?」の意味で使いますのでこちらで覚えてください。
「Should」を「すべき」で覚えると間違えて解釈してしまうので注意してください。
「Should」を辞書で確認しましょう。
should
【助動】
1.《義務》~すべきである、~べきだ、~しなくてはならない
・I don’t know what I should do. : どうしたらいいのか分かりません。
・We thought we should keep our mouths firmly shut. : 私たちは堅く口を閉ざすべきだと思った。◆【注意】時制の一致を受けない
・What should be done about it? : どうしたらいいだろうか?
・What should I do? : どうしよう?/困ったなあ。
・Should you be doing this? : こんなことをして(いて)いいの?/こんなことをしたら、いけないんじゃありませんか?◆【場面】相手が今している行為について、疑問を感じる。
2.《過去の単純未来》~だろう◆従属節内の時制の一致
3.《推量》~のはずだ、~のはずである
・”How much do you need now?” “Ten dollars should be enough.” : 「今、いくら必要なの?」「10ドルで足りると思うよ」
・He really should be coming soon. : もう来てもよさそうなものだ。
・There shouldn’t be any problems. : 何も問題はないはずです。
4.~であるよう◆【用法】提案・要求・希望・決定・必要・妥当などを表す主節に続くthat節内で
・I demanded that she (should) return the books she borrowed. : 私は彼女に、借りた本を返してくれるよう強く言った。
5.《後悔》~だったのに◆【用法】should have + 過去分詞の形をとり、過去への推量と後悔を表す。どちらになるかは文脈による。
・You should have married her. : 君は彼女と結婚すべきだったのに。
6.~するだろうに◆【用法】仮定法・過去
7.~しただろうに◆【用法】仮定法・過去完了
8.《控えめ》~したいと思う、~なのですが◆【用法】like, love, hate, care, say, suppose, think, preferなどの動詞がよく用いられる
・I should like to visit a boutique. : ブティックへ行きたいのですが。
・Perhaps I should say she did not trust us at all. : 恐らく彼女は、私たちを全く信用していなかったといえるでしょうね。
9.《感情》~であるとは、~するとは◆【用法】It is … thatの形で用いられる
・I’m surprised that she should have felt so angry. : 彼女がそんなに怒っていたとは驚きました。
10.万一~ならば◆【用法】仮定法でif節内に用いられ、帰結節は仮定法以外に現在形の文や命令文もよく見られる
・If it should rain, bring in the laundry. : もし雨が降ることがあったら、洗濯物を取り込んでね。
・If you should go there, will you ask her to call me? : もしそこへ行くことがあるなら、電話をくれるように彼女に頼んでくれないか?
発音《強》ʃúd 《弱》ʃəd、シュッドゥ、シュドゥ出所:英辞郎 on the WEB
動画で英語英会話一日一言を受講(無料)
この記事を読んだ後に動画を見ていただくと、予習ができているので動画で重要な箇所に集中して聞けると思います。
どのような発音なのか、ネイティブの発音をきいてくださいね。
まとめ
今回のレッスンの復習
問題:
lol (LOL)
答え:
laughing out loud (声に出して笑っている)
ポイント:
- 「lol (LOL)」は、SNSで使う「(笑)」と同じ意味です。
- 英会話で「Should」を聞いたら、「~したほうがいいですか?」と言う意味と思ってください。
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