英会話で悩んでいる人へ
英会話「うちでダメなら英語はあきらめてください!」のキャッチフレーズでカリスマ的人気を誇るイムラン校長の、あの大人気YouTube英会話レッスン動画「英語・英会話一日一言」です。
この記事では、YouTubeチャンネル登録者数11万人と超人気のコペル英会話 イムラン校長「英語・英会話一日一言」のYouTube英会話レッスン動画を紹介します。
ネイティブが日常的に使う英会話フレーズを毎回ひとつ学べます。しかも英語の微妙な発音を丁寧に解説しています。
しかも完全無料です。
今回は、英語・英会話一日一言 Q606(2010/6/23 公開)の作品です。
先に今回の英会話レッスン英語フレーズのポイントを紹介します。
これが今回のレッスンの重要なキーワードです。
- 日本語訳:「彼は、全然違っていた。」「まったく変わっていた。」
- 英語の文:He was completely different.
- ネイティブの発音:ヒーワズコンプリートゥリィディファレントゥ
レッスンの要点
- 「completely」の方が、丁寧な正式な言い方です。
- 「totally」は、年配の人から見たら若者言葉です。
- 50から60歳の人には、「completely」と使い、友達同士では、「totally」を使う。
英語の文法など難しいことを気にせず、よくある英会話フレーズを一言ずつ覚えていけば着実に英会話力がレベルアップしていきます。
毎回1フレーズだから、気軽に続けられるし覚えられます。
この記事では、「英語・英会話一日一言」公式シリーズYouTube動画を文字で予習できます。
英会話レッスン動画は、2分から3分ですが、この記事を読んだ後に動画を見た方が、だんぜん理解力が上がります。
この記事を読み進めると「英語・英会話一日一言」YouTube動画が見られます。
このまま、読み進んでください。
※このWebサイト全体では、英語を英文法から勉強方法を案内していますが、この動画は、難しいことを考えないという方法です。よき方法は多数あるのでご紹介しています。
それでは、英会話レッスンをしましょう。
英語英会話一日一言の解説内容
He was completely different.
ヒーワズコンプリートゥリィディファレントゥ
これは、日本語でどういう意味でしょうか?
ちょっと考えてください。
OK?
では、答えです。
答えは
「彼は、全然違っていた。」や「まったく変わっていた。」です。
「彼は、全然違っていた。」は、想像とまったく違っていた。と言う意味です。
「まったく変わっていた。」は、久しぶりに会ったら、まったく変わっていた。と言う意味です。
そのときのシチュエーションによって「He was completely different.」の意味は、「彼は、全然違っていた。」や「まったく変わっていた。」の2パターンあります。
両方とも覚えておいてください。
今回の英会話レッスンのポイントは、「completely」です。
「completely」は、完全に、全然との意味で使います。
筆者の予備知識
今回の英会話レッスンのポイントである「completely」を辞書で調べるとこのような説明があります。
辞書の説明を読むことで「completely」の意味や使われ方をより深く理解でします。
completely
【副】
1.完全に、十分に、全面的に、全く、徹底的に、すっかり、手も足も出ないほど、こてんぱんに
・I’m completely in agreement with you. : 全く同感です。
・A and B are two completely different conditions. : AとBは全く別の事態である。
・I think so, but I’m not completely sure. : そうだと思いますが、確信があるわけではありません。
・The sky is completely clear. : 空は晴れ渡っている。
・This is completely my mistake. : これは完全に私のミスです。
・It was really a bad bargain. I was completely taken in at that shop. : 全く損な買い物でした。あの店ですっかり担がれてしまいました。
・I completely forgot. : すっかり忘れてしまいました。
2.《部分否定》全てが~というわけではない
発音kəmplíːtli、コンプリートゥリィ、分節com・plete・ly
日本語の意味にすると複数の意味がありますが、違い意味合いです。言葉って色々な表現がありますね。
「completely」の意味を深く理解できましたか?
differentの意味も確認しておきましょう。
different
【形】
1.〔お互いに〕似ていない、相違する、違っている、異なる
・Different countries have different foods. : 所変われば品変わる。
2.いろいろな、種々の、さまざまの
3.〔ほかとは〕別の、区別された
・That’s a horse of a different color. : それは別の話ですね。
・That’s different. : それは話が別です。
・Things are different now. : もう昔とは違うんですよ。
4.普通でない、変わった
発音dífərənt、ディファレントゥ、デファレントゥ、分節dif・fer・ent
では、英会話レッスンに戻ります。
例 example
That’s completely wrong.
それは、完全に間違っています。
completelyは、このようにも使います。
同じような意味で使われるのが「totally」です。
筆者追記
totallyを辞書で調べるとcompletelyと似た意味が出てきます。
totally
【副】
1.全く、全体的に、すっかり、何から何まで、完全に
2.《部分否定》全てが~というわけではない
3.〈米俗〉すっごく、とても、本当に
・”He is cute isn’t he?” “Oh, totally.” : 「彼ってかわいいでしょ?」「ええ、もちろんよ」
・I totally hate bugs. : 私は虫が大嫌いです。
発音tóutəli、トウタリィ、分節to・tal・ly
辞書で説明がない「totally」と「completely」使われ方の違いが、この後の英会話レッスンで説明されます。
では、英会話レッスンに戻ります。
「completely」の方が、丁寧な正式な言い方です。
「totally」は、年配の人から見たら若者言葉です。日本語で言うと「チョー間違っているよ!」みないな感じです。ただ、年配の人も「totally」を普通に使います。
50から60歳の人には、「totally」を使わない方が良いとも言う人いますが、50から60歳の人との会話でも若い人たちは、「totally」を普通に使っています。
「totally」と「completely」は、両方覚えておいてください。
50から60歳の人には、「completely」と使い、友達同士では、「totally」を使うようにするのが良いでしょう。
50から60歳の人達は、最近の若者は正しい言葉を使っていないや間違った日本語だなと言いますが、その人達が若いときは、同じように若者言葉を使っていたじゃないですか。
だからそんなことは言われる筋合い内ので気にせず使ってください。
英語英会話一日一言 Q607 YouTube コペル英会話イムラン先生の動画レッスン
約2分50秒くらいの動画です。この記事を読んだ後に動画を見ていただくと、予習ができているので動画で重要な箇所に集中して聞けると思います。
どのような発音なのか、ネイティブの発音をきいてくださいね。
まとめ
これが今回のレッスンの重要なキーワードでした。
- 日本語訳:「彼は、全然違っていた。」「まったく変わっていた。」
- 英語の文:He was completely different.
- ネイティブの発音:ヒーワズコンプリートゥリィディファレントゥ
レッスンの要点
- 「completely」の方が、丁寧な正式な言い方です。
- 「totally」は、年配の人から見たら若者言葉です。
- 50から60歳の人には、「completely」と使い、友達同士では、「totally」を使う。