【英語英会話一日一言】Q014 解説文と動画

英会話で悩んでいる人へ

英会話「うちでダメなら英語はあきらめてください!」のキャッチフレーズでカリスマ的人気を誇るイムラン校長の、あの大人気YouTube英会話レッスン動画「英語・英会話一日一言」です。
この記事では、YouTubeチャンネル登録者数11万人と超人気のコペル英会話 イムラン校長「英語・英会話一日一言」のYouTube英会話レッスン動画を紹介します。

ネイティブが日常的に使う英会話フレーズを毎回ひとつ学べます。しかも英語の微妙な発音を丁寧に解説しています。
しかも完全無料です。

今回は、英語・英会話一日一言 Q014(2010/08/29 公開)の作品です。

先に今回の英会話レッスン英語フレーズのポイントを紹介します。
これが今回のレッスンの重要なキーワードです。

  • 日本語訳:行ったことないです。
  • 英語の文:I’ve never been there.
  • ネイティブの発音:アルファベット発音だと「I’veneverbeenthere.」 カタカナ発音だと「アヴネヴァビンデアー」

レッスンの要点

  • そのまま使えます。
  • 「there」が付きます
  • 「I’ve」と言います。

英語の文法など難しいことを気にせず、よくある英会話フレーズを一言ずつ覚えていけば着実に英会話力がレベルアップしていきます。
毎回1フレーズだから、気軽に続けられるし覚えられます。

この記事では、「英語・英会話一日一言」公式シリーズYouTube動画を文字で予習できます。
英会話レッスン動画は、2分から3分ですが、この記事を読んだ後に動画を見た方が、だんぜん理解力が上がります。

この記事を読み進めると「英語・英会話一日一言」YouTube動画が見られます。
このまま、読み進んでください。

※このWebサイト全体では、英語を英文法から勉強方法を案内していますが、この動画は、難しいことを考えないという方法です。よき方法は多数あるのでご紹介しています。

それでは、英会話レッスンをしましょう。

英語ネイティブの英会話表現

旅行などの話をしていていると「○○に行ったことありますか?」と聞かれることがありますよね。

このときに「行ったことないです。」の返事は、英語でなんと言うでしょうか?

この英語フレーズは、かなりの頻度で使えそうな表現なので、是非覚えていただきたい表現の一つです。

「行ったことないです。」

これは、英語でなんと言うでしょうか?
3秒、考えてください。
OK?

では、答えです。
答えは、

I’ve never been there.

この表現は、難しく考えずにそのまま言えばOKです。

筆者コメント
英文法の説明を少しします。
be動詞を用いた現在完了形は、<have+been>の形になります。ここでは、never(一度も~したことがない)という単語を使って否定しているので、「過去から現在までの間に経験していない」という意味を表します。
英会話レッスンに戻ります。

最後に「there」が付きます。
日本語の会話だと、わざわざ「そこに(there)」とは言わないので、英会話でも「there」を付けないか、付け忘れる人が非常に多いです。
英会話では「There」がないと「行ったことな…」と、途中で止まってしまう感じなので、しっかりと最後に「There」を付けて、「There」まで言いましょう!

筆者コメント
I’ve never been there.「私はそこへ一度も言ったことがありません」の「there」のところに「to New York」などを入れて様々に応用可能な文です。覚えておきましょう。
英会話レッスンに戻ります。

「I’ve」と言います。
「I have」と言うことは、あまりありません。普通は、省略し「I’ve」と言います。
「I have」で覚えておいたり、言ったりすると、「I’ve」と言われたときに聞き取れないので、必ず「I’ve」で覚えてくださいね!

リスニングが苦手の方の多くは、「I have」のようにあまり言わない言い方で覚えていて、「I’ve」と言われた時に、「早くて聞き取れない」と勘違いしてしまいがちです。本当は、「早くて聞き取れない」のではなく、「使わない発音」で覚えているからなんですね。

なので、必ず「I’ve」と言ってください!!!

追伸:「I have」と言ったりすることもありますが聞きなおされて「いや、行ったことないですよ。」と強調して言う場合です。

筆者コメント
「been」の発音は「ビーン」でなく「ビン」です。「ビーン」でもおかしくはないのですが、ネイティブの人に「ビン」と言われたときに聞き取れるよう「ビン」と覚え発音して慣れておいた方がいいです。

「I’ve never been there.」の発音をローマ字発音にすると、こんな感じです。「I’veneverbeenthere.」。カタカナ発音だと、こんな感じです。「アヴネヴァビンデアー」。早口言葉のように感じますよね。このように感じるたびに、今まで覚えた英語の発音が違っているため、正しい発音に覚え直す必要を感じます。皆さんも、正しい発音に覚え直してくださいね。

【動画】コペル英会話 イムラン先生 YouTube 英語一日一言 英会話シリーズ Q014

約3分00秒くらいの動画です。この記事を読んだ後に動画を見ていただくと、予習ができているので動画で重要な箇所に集中して聞けると思います。
どのような発音なのか、ネイティブの発音をきいてくださいね。

まとめ

これが今回のレッスンの重要なキーワードでした。

  • 日本語訳:行ったことないです。
  • 英語の文:I’ve never been there.
  • ネイティブの発音:

レッスンの要点

  • そのまま使えます。
  • 「there」が付きます
  • 「I’ve」と言います。

 

英文法の現在完了形について書きますが、今回のレッスンとの関連性が低い内容ですので、別件として興味あることなら読んでくださいね。

動詞の過去分詞の作り方は、基本的に過去形と同じです。一部の不規則動詞はそれぞれ異なります。

haveは主語によってhasなど適切に直しましょう。

経験: have+過去分詞+before / times過去のある時に~したことがある
疑問文: Have+主語+ever+過去分詞完了形の疑問文はhaveを先頭に

例)
I have been to Hawaii 3 times. (3回ハワイに行ったことがあるよ)
Have you ever been to Waikiki? (ワイキキに行ったことある?)
No, I’ve never been there before. (いえ、そこは行った事が一度もありません)

※everとneverの使い分け
ever=経験を聞く時・疑問文で「これまでに~」
never=経験を否定・否定文で 「一度も~ない」

ever・never・just・alreadyは通常過去分詞の前に置かれ、yetは文末に置かれることが多いです。

疑問詞: 疑問詞+have+主語+過去分詞完了形の疑問文の先頭に疑問詞

How many times have you ~ など、回数を聞く疑問詞の後に現在完了の疑問文を続け、経験の回数を聞くことができます。

例)
How many times have you visited Tokyo? (東京は何回くらい来たことあるの?)
How many times have you gotten the prize before? (その賞何回くらいとったことあるの?)